治療内容について

治療内容について

ドックベストセメント

ドックベストセメントとは、アメリカのCooley & Cooleyという会社社から発売されている虫歯治療用銅セメントを用いた治療法のことです。
銅の殺菌力により、従来であれば神経をとる治療になる症例で、神経を残すことができると期待される治療法です。

CEREC【セレック】

セレックとは、元の歯に近い自然な歯を作るシステムのことです。
セレックは、医療先進国ドイツからやってきた、コンピュータ制御によって歯の修復物を設計・製作するCAD/CAMシステムです。コンピュータを使って修復物を作製するので、歯型を取ることがありません。最先端の3D光学カメラを使用して患部を撮影(スキャン)し、患部の歯列をモニター上に再現。そのあとはコンピュータの3D画面上にて修復物を設計し、ミリングマシンがデータをもとに作製します。
スキャン後、約1時間でかぶせたり詰めたりすることができます。
歯科技工所に依頼することなく歯科医院で修復物を作製できます。規格生産された高品質なセラミックブロックを使用するために耐久性が高いのが特長です。
セレック治療の流れ

インプラント

義歯で十分な機能の回復が難しい場合にインプラントを提案しております。

大口式

骨をほとんど削らないため、痛みも少なく出血も少ない、より安心・安全な治療方法です。
大口式インプラントについて

POIシステム

京セラが1989年、POIシステムを開発しました。
生体親和性の高い、高強度のチタン合金を使用。すでに20年以上にわたり多くの歯科医師に採用されています。

審美歯科

歯をきれいにするため

PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)-歯の徹底的なクリーニング

歯磨きをどんなに頑張っても歯の表面には汚れが付着してくることがあります。
タバコやコーヒー、お茶、ワイン、カレーライスなどに含まれている色素も歯の色を変えることがあります。
当医院では歯の表面をクリーニングすることによって歯の本来の輝きを取り戻します。また、歯肉の下のプラークも同時に取り除きますから、歯周病や虫歯の予防にも効果があります。担当の歯科衛生士が専用の機器、器具、ペーストを使用してクリーニングを行います。

ホワイトニング

健康な歯を削らずに歯を白くする方法、それがホワイトニングです。ホワイトニングには大きく分けてオフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2つがあります。
オフィスホワイトニングは、歯科医院内で歯の色を白くする方法で、約1時間で終了します。
ホームホワイトニングは、自宅に簡単な装置を持ち帰って患者さんご本人に対応していただく治療です。1週間から3週間ほどかかります。

e-Maxクラウン・インレイ

前歯、奥歯両方とも適用できる、セラミックによるかぶせもの、詰め物のことです。色調のレベルも高く強度も優れていますが、現時点では大きなブリッジなどには適用できません。

ファイバーポスト

被せ物の土台です。歯の神経を取り除いた歯は、強度が大きく低下し破折しやすくなります。
これを防ぐために多くの場合金属の土台を入れその上に被せる治療法が行われてきました。この方法は歯肉が変色したり(メタルタトゥ)、硬すぎるために歯に強い力が加わった場合に破折しやすいという弱点があります。
またオールセラミックスを被せた場合、金属の色が透過して本来のオールセラミックスクラウンの色を出すことができません。ファイバーポストは歯と同じ弾力性があり、色が白くオールセラミックスクラウンと相性が良い歯の負担が少ない土台です。神経を喪失した歯にお勧めします。

ラミネートベニア

ラミネートベニアはセラミックスの薄いシェルを歯に貼付けることによって色や形を改善しなおかつ歯のダメージを可能な限り少なくできる優れた方法です。